― 体に必要な“脂のバランス”を整えよう ―
いつもありがとうございます。最近、コレステロール値を気にしている櫻岡です。
「健康診断でコレステロールが高いと言われた…」
「脂っこいものを控えなきゃ!」
そんな経験、ありませんか?
でも実は、コレステロール=悪者というのは誤解です。
正しく知って、体にやさしい“脂のつきあい方”を身につけましょう。
■ コレステロールは体に欠かせない栄養素
コレステロールは、細胞膜やホルモン、胆汁酸を作るために欠かせない成分。
体の約8割は肝臓で合成され、食事から摂るのはわずか2割ほどです。
つまり、「食べすぎだけで上がる」とは限らず、
遺伝や生活習慣、ストレスなども影響します。
■ LDLとHDL ― 「悪玉」と「善玉」の正体
血液中のコレステロールは、主に2種類に分かれます。
- LDL(悪玉)コレステロール:体の各所へ運ぶ役割。
増えすぎると血管にたまり、動脈硬化の原因に。 - HDL(善玉)コレステロール:余分なコレステロールを回収し、肝臓へ戻す。
血管をきれいに保つ“お掃除屋さん”。
つまり、バランスが大切なのです。
LDLが多すぎたり、HDLが少なすぎたりすると、血管の健康が崩れてしまいます。
■ 放っておくとどうなる?
コレステロールが高い状態が続くと、血管の内側に脂質がたまり、
血流が悪化して「動脈硬化」を起こします。
その結果、次のような重大な病気につながることもあります。
- 脳梗塞
- 心筋梗塞
- 狭心症
- 閉塞性動脈硬化症
症状が出るころには病気が進行していることも多く、
「サイレントリスク」と呼ばれるゆえんです。
■ コレステロールを整える生活習慣
🧂 食事
- 揚げ物や加工肉を控え、魚・大豆・野菜を意識
- 卵は1日1個程度ならOK
- バターよりオリーブオイルを選ぶ
🚶♀️ 運動
- 週3回以上、30分の有酸素運動(ウォーキング・水泳など)
- 階段を使う・1駅歩くなど“日常+α”でも効果あり
💤 睡眠・ストレス
- 睡眠不足はホルモンバランスを崩し、LDLが上がりやすくなります
- 深呼吸やストレッチなどでリラックスを
🩺 医師コメント
内科医
コレステロールは“多すぎても・少なすぎても”問題です。
「健康診断で数値が少し高い」程度なら、食事や運動の工夫で十分コントロールできます。
ただし、LDLが160mg/dL以上・HDLが40mg/dL未満など、数値が大きく偏る場合は要注意。
放置せず、医療機関での定期チェックをおすすめします。
✅ コレステロール・セルフチェック
次の項目に3つ以上当てはまる方は、要注意です。
- 肉や揚げ物が好き
- 魚や野菜をあまり食べない
- 運動不足
- 夜遅くに食べることが多い
- BMI(体重÷身長²)が25以上
- 親や兄弟に心臓・脳の病気がある
- 喫煙習慣がある
→ 当てはまる数が多いほど、生活習慣の見直しが必要です。
■ まとめ
コレステロールは、体の大切な“材料”。
怖がるのではなく、**「増やさず・減らしすぎず」**がポイントです。
今日からできる“ちょっと健康な選択”が、あなたの血管を若々しく保ちます。
訪問整体RIN 櫻岡


